音楽をきっかけに倉敷市下津井の魅力を知ってもらおうとむかし下津井回船問屋では年4回の演奏会を始めています。
この演奏会は、音楽をきっかけに下津井を訪れてもらい港町ならではの風景や食事を楽しんでもらおうと倉敷市で活動する篠笛ユニット「囃子家」の林和彦さんが中心となり開いています。
演奏会は去年11月から始まり今回が2回目です。
春夏秋冬の年4回を予定していて入場は無料です。
倉敷市児島で活動する南米音楽グループ「ロス・アンデス」は、羊の爪でできたチャフチャスやサンポーニャなど珍しい民族楽器を使った演奏で会場を盛り上げました。
演奏会ではほかにも倉敷市に在住するインドネシア人のグループ「ヌサンタラ」によるバンド演奏やジャズピアノ奏者によるピアノと篠笛のコラボなどジャンルの違う5組が美しい音色を会場内に響かせ訪れた人を魅了していました。
会場では、能登半島地震の被災地支援に向けた募金も行われました。
次回の演奏会は3月3日(日)に開催予定です。
(むかし下津井回船問屋15時~民謡・津軽三味線出演予定)