倉敷市内の陶芸家が一堂に作品を展示・販売するイベントが倉敷アイビースクエアで開かれています。
会場には倉敷市内の陶芸家15人による食器や花器、オブジェなどの作品が並びます。100年以上続く伝統ある窯元から新鋭の陶芸家までが参加していて、ぞれぞれの陶芸の特徴を一堂に見比べることができます。このイベントは倉敷市周辺の陶芸家でつくる「倉敷陶友会」が焼き物の魅力をアピールしようと毎年開いています。会場では作家が対面販売を行い、訪れた人へ作品に対してのこだわりなどを伝えています。また、会場には倉敷市華道連盟と連携し、参加している作家の花器に花を生けて展示するコーナーも設けられています。イベントは今月24日(日)までアイビー学館で行われています。