倉敷市の姉妹都市アメリカ・カンザスシティ市から学生親善使節として倉敷市を訪問中の高校生たちが、日本の食文化に触れようと、うどん作りを体験をしました。
学生親善使節の4人は、うどんの生地に弾力を出すための「足踏み」から始め、生地を伸ばしていく「延し」、そして、麺を切っていく「打ち」の作業を体験しました。
4人は初めて体験するうどん作りに興味津々。
うどん店の店主のアドバイスを聞いたり、疑問に感じたことを質問したりしながらうどんを作っていきました。
4人が汗だくになって完成させたうどんはホームステイ先のホストファミリーにお土産として贈るということです。
倉敷市の姉妹都市、アメリカ・カンザスシティ市とは1981年から相互理解を目的に毎年、学生の派遣や受け入れを行っています。
カンザスシティ市学生親善使節の4人は、今月16日には倉敷商業高校で通学体験などを行います。
なお、倉敷市には27日まで滞在する予定です。