倉敷市立自然史博物館で、採集した昆虫や植物などについて相談する会が開かれました。
「自然の標本なんでも相談会」は倉敷市立自然史博物館で毎年開かれている恒例イベントです。
夏は植物や昆虫がよく採れることと、小中学生の夏休みの宿題に役立てもらおうとこの時期に開いています。
会場には昆虫や岩石、植物など各分野の学芸員や専門家が集まり参加者の質問に答えます。
相談会に訪れた人は、自分が採集した標本を持ち寄り、図鑑を使って講師と標本の名前を調べたり、わからないことを質問したりして理解を深めていました。
このほか会場では、小中学生のボランティアが標本づくりの手助けをなどを行っていました。