コンサートホール・倉敷市芸文館の舞台の裏側を見て回る体験ツアーが開かれ、子ども達が普段見ることのできない現場を見学しました。
舞台裏を巡る体験ツアーには倉敷市内の小学生と保護者およそ100人が参加しました。
倉敷市芸文館はプロ歌手の音楽コンサートから市民の芸能発表まで幅広く利用されている文化・芸術の拠点施設です。
参加者は出演者が着替えや化粧などをする楽屋を見学した他普段入ることができない舞台の天井や地下を巡っていき隠された舞台技術を学びました。
(活かし)また舞台照明も体験しました。
子ども達は実際に客席上にあるスポットライトを操作し裏方の仕事を体験しました。
その他、迫りと呼ばれる舞台と地下を繋ぐ専用のエレベーターにも乗るなど貴重な体験しました。
この見学ツアーは倉敷市芸文館を管理・運営する「アルスくらしき」が施設に馴染みを持ってもらおうと開催しました。
アルスくらしきでは今後も子ども向けの見学ツアーを開いていきたい考えです。