岡田小学校の児童が初めての案山子づくりに挑戦しました。
案山子には、真備町特産の竹を使います。子どもたちに教えるのは、岡田地区まちづくり推進協議会の黒瀬正典会長です。
岡田小学校では、今年久しぶりに田植え体験を行い、5年生の児童たちが10月の稲刈りの前に雀から稲を守る案山子づくりに挑戦しました。
高さ2メートルと、自分たちの身長より遥かに高い案山子に苦戦しながらも、友達と協力して服を着せたりしていました。
案山子づくりへの理解も深まったようです。
特に子どもたちが力を入れたのは、顔です。グループごとにユニークなアイデアを形にしていきました。子どもたちは、案山子を人形のように丁寧に扱って、世界にひとつだけの案山子にしていきました。
【インタビュー】児童はー(2人)
案山子は、雀よけのCDを垂らすなど仕上げをして、今月中に地区の田んぼに姿を見せるということです。
【インタビュー】岡田地区まちづくり推進協議会 黒瀬正典会長
【本文続き】岡田小学校では、来年もこの米作り体験を行いたいと考えています。♯