玉野市長尾の暮石公民館で、地元住民が趣味の作品を持ち寄った作品展とイベントを開きました。
1針1針丁寧に縫われた、藤の刺繍、羽の一枚一枚まで細かく掘られた木彫りの鳥など住民が1年かけて手がけた作品が並んでいます。
作品展は地域の大切な憩いの場として毎年の楽しみの1つになっており、暮石地区7町の住民が展示会のために作ってきた水墨画、パッチワーク、写真などを見ることができます。
また今年は、子どもも楽しめ、より多くの人に参加してもらおうと、ヨーヨー釣りや射的なども行われました。
中でも、人気だったのは餅つきです。
子どもたちは、杵の重さに驚きながら餅をついていました。
訪れた住民は、展示された力作を眺めたり、子どもたちがついたお餅を食べたりして地域交流を楽しんでいました。