県内の和紙ちぎり絵教室の講師や生徒による作品展が、児島市民交流センターで開かれています。
この作品展は、県内6つの教室で和紙ちぎり絵の講師を務める、石原 保恵さんが、生徒や自分の作品を発表する場にしようと毎年開いています。
17回目となった今回は、6歳から90歳までの生徒と石原さんによる作品、合わせておよそ50点が展示されています。
和紙ちぎり絵は、手漉き和紙を用いて、四季折々の自然や風景などを題材にするのが一般的ですが、中には、自慢のペットやお気に入りのキャラクターなどを描いた個性的な作品も見られます。
訪れた人は、和紙の素朴さや美しさが活かされた作品に見入っていました。
この作品展は、2月2日(日)まで、児島市民交流センターで開かれています。