倉敷古城池高校の生徒が地元の商店街や団体と連携して水島地区を活性化させる
プロジェクトが1月30日にお披露目されました。
倉敷古城池高校では、総合的な学習の時間で水島地区の魅力を調べて発信する活動を2年前から行っています。これまでにも、生徒が中心となって水島港周辺の企業を、船に乗って紹介する「コンビナートクルーズ」や、歴史の魅力が詰まった、フリーペーパーの作成など
地元の企業や団体と協力して様々な活動を行ってきました。
しかし、部活動や受験勉強のため時間の確保が難しく活動を続けていくには後輩への引き継ぎが必要でした。
そこで、生徒たちは商店街や団体と連携するために「水島プラットフォーム」を
作りました。
水島地区活性化のために定期的に顔を合わせて情報提供や意見交換を行います。この仕組みを作ることで、先輩たちが築いてきた関係性を維持することができます。
「水島プラットフォーム」には、「水島商店街振興連盟」や「水島の未来を考える会」などが加盟しています。
企業や団体にとっても、高校生の斬新な発想を得られる機会となっています。
倉敷古城池高校の生徒と団体などが水島地区の活性化を目指す
プロジェクト「水島プラットフォーム」は新年度からスタートします。