3月1日から火災予防運動が始まります。
玉野市消防本部では予防運動へ向けて市長特別点検を行いました。
市長による特別点検は消防署員の士気を高めるために毎年春の火災予防運動に合わせて行われています。今年は署員60人が参加し一人ずつ黒田晋市長から服装や消防手帳のチェックを受けました。続いて車両のサイレンが鳴るか、ランプが点灯するか、などを職員が点検し、ポンプ車やはしご車など6台に備品が揃っているか、整備状況を黒田市長が一台一台確認してまわりました。玉野市消防署管内の去年1年間火災発生件数は22件で、前年に比べて10件の増加となっています。また今年に入ってからは、4件の火災が発生しており、去年と比べると1件減少しています。最後に、黒田市長は、市民の安心・安全守るため努力するよう訓示を述べ職員を激励しました。春の火災予防運動は3月1日から7日まで行われます。
【インタビュー】玉野市消防本部松岡秀樹消防長