住宅所有者の防災意識向上のため、今年から岡山県が各自治体と共催する住宅耐震化セミナーが倉敷市で初めて開かれました。
倉敷市防災危機管理センターで開かれた住宅耐震化セミナーには、およそ30人が参加しました。
岡山県内の各自治体では、発生の可能性が高いとされている南海トラフ地震などの巨大地震に備えて住宅の耐震診断や耐震改修の推進を行っています。
2024年には県内の659軒で耐震診断が実施されましたが、費用などの問題から実際に改修を行ったのは1割程度ということです。
この現状を改善し、県民に耐震化への理解を深めてもらおうと開かれたセミナーでは、アドバイザーによる耐震化についての基礎的な説明や1981年5月以前に建設された2階建て以下の木造住宅には改修のための補助金制度があることなどが話されました。
また、今年度から岡山県で運用が始まった自宅を担保にして融資を受けるシニア向けの耐震改修制度リバース60についてメリットや注意点などが説明されました。
この耐震化セミナーは7月6日(月)に岡山市の南ふれあいセンター、7月13日(月)に津山総合福祉会館でも開かれます。




