玉野市出身の世界的なイラストレーター内尾和正さんの作品展がたまののミュージアムで開かれています。
急斜面に立って草を食べるヤギの親子。
しかし、視線を下にずらすと…大きな動物の上に立っていたんですね。
この幻想的な絵を描いた玉野市出身のイラストレーター、内尾和正さんの作品展が「たまののミュージアム」で開かれています。
世界的なイラストレーターとして活躍する内尾さんは映画「ファイナルファンタジー」やカードゲームなどのイラストを手掛けています。
今回は「心を映す」をテーマにおよそ80点の幻想的で遊び心あふれる作品を会場内に展示しています。
突然ですが、こちらの作品を見てください。
実は作品をよく見てみると…木の枝に寝そべる内尾さんの姿が小さく描かれています。
実は、この作品だけではなく、会場内の作品にはたびたび内尾さんの姿が描かれています。
遊び心のため、正確な場所や数は職員も内尾さん本人も知らないそうです。
内尾和正さんの作品展は、8月30日(日)までたまののミュージアムで開かれています。