倉敷市の児島青年会議所は、新型コロナの収束が見込めない中、地域の人に元気を届けようとサプライズ花火を打ち上げました。
この花火は、児島青年会議所が、児島商工会議所や地元の行政機関などの協力を得て企画したものです。
新型コロナの影響で祭りの中止やイベントのWEB開催が相次ぐ中、明るい話題を児島から届けたいという願いが込められています。
【インタビュー】
■児島JC 片山了介理事長
「密を避けるために事前の広報はできなかったが、願いを文字に込めて花火に貼って打ち上げた。
コロナが収束したら楽しいことが出来ると感じてもらい、皆さんに笑顔と元気を届けたい」
児島観光港沖では、およそ100発の色鮮やかな花火が夜空を彩り、観光港やJR児島駅の利用者が突然の花火に驚きながらも楽しんでいました。