玉野市の宇野港にある瀬戸内国際芸術祭アート作品「舟底の記憶」の作品の一部を作るワークショップが玉野商工高校で行われました。
玉野商工高校に持ち込まれたはさみやスピーカーなど鉄の廃材。
今回この鉄の廃材が作品の一部になります。
ワークショップは宇野港に展示されている「舟底の記憶」の作者小沢敦志さんが、2022年の瀬戸内国際芸術祭を前に行いました。
【インタビュー】「舟底の記憶」作者小沢敦志さん
機械科やビジネス情報科のおよそ30人が参加し自転車やストーブなどの金属でできた製品を分解、仕分けしていきました。
分解した鉄は1500度に熱し鉄を柔らかくして思い切りたたいていきます。
【インタビュー】生徒はー(2組)
今回加工した鉄は、14日から作品に付け加えられていきます。
また、明日13日午前9時半から宇野港で小沢敦志さんによる公開制作が行われる予定です。