総社市と吉備信用金庫、総社商工会議所、総社吉備路商工会は総社市の人口と事業所の増加を目指し連携協定を結びました。
協定締結式には片岡聡一市長、吉備信用金庫の清水宏之理事長、総社商工会議所の清水男会頭、総社吉備路商工会の吉澤威人会長が出席し協定を結びました。
この連携協定では、4者が共同でサポートセンターを設け移住を考える人に提供する空き家や助成金といった情報を一括で管理します。
また、サポートセンターでは創業を支援するセミナーの開催やオフィスとしての貸し出しも行われます。
このサポートセンターは総社市窪木の吉備信用金庫東支店を改装して来年5月に開設する予定です。
総社市は平成29年から毎年移住者が300人を超え今月14日の時点で人口が6万9608人となっています。
第2次総合計画後期基本計画で目指す人口7万500人に向け協定を活用していきます。