倉敷市児島の特産品真田紐の端切れを使ってひな人形をつくるワークショップがクルクルセンターで開かれました。
手のひらサイズの可愛らしいひな人形。
着物の部分は真田紐です。
倉敷市のリサイクル推進センター「クルクルセンター」では5年ほど前から、児島地区の特産品である真田紐の端切れを使ってひな人形をつくるワークショップを行っています。
今年は公民館などで編み物教室などをしている倉永充子さんを講師に市内の7人が作り方を教わりました。
参加した人たちは、2本の真田紐を接着剤で張り合わせ、結び目をつくって着物を表現。
そして黒い和紙とつまようじを使って頭を作っていきます。
着物と頭をくっつけるとかわいらしい真田紐のひな人形が完成です。
クルクルセンターでは、新型コロナ感染症対策のため去年の9月から募集定員を半分以下にしてワークショップを行っています。
次回は、2月6日にステンドグラスでつくるひな人形の作り方講座が行われる予定です。