倉敷市水島の子ども食堂が生活に困っている人や悩んでいる人に向けた新しい支援のカタチをめざして居場所づくりに取り組んでいます。
倉敷市水島のとある一軒家…。ここは「生活や環境に悩む人などが気軽に立ち寄れる」、そんな、地域に常にある居場所をめざして、「水島子ども食堂ミソラ」が開きました。
新型コロナウイルスの影響で子ども食堂やイベントを開くことが難しいなか、それでもなんとかできることから始めようときょう(8日)から12日(金)まで試験的にオープンしています。
【インタビュー】
・水島子ども食堂ミソラ♪ 井上正貴 代表
中でも考えられたのが、支援者から寄せられた食料の無料提供です。
これまではイベントや無料配達といった方法を取っていましたが、困っている人がいつでも立ち寄れる形をめざして常設の「食料庫」のようなスペースを設けています。
地域の人もボランティアとして活動しています。
ここでもコミュニティが生まれていました。
【インタビュー】
・ボランティアに来ている女性は―
・水島子ども食堂ミソラ♪スタッフ 藤原佐起子さん
代表の井上さんはこの常設の居場所を「地域の人の豊かさを生み出す」装置にしたいと考えています。
【インタビュー】
・水島子ども食堂ミソラ♪ 井上正貴 代表
支援したい人、支援を受けたい人はFacebookの「水島子ども食堂ミソラ」のページからお問い合わせください。
今後はスペースを活用して、子ども食堂や弁当販売などを行う予定です。
終わり♯