新型コロナウイルスに翻弄された1年間を終え、倉敷市と早島町の全ての小・中学校で修了式が行われました。
倉敷市立南中学校では、およそ1年ぶりに全校生徒748人が体育館に集まりました。
新型コロナ対策として校長の話を中心に短い時間の修了式となりました。
岡田直利校長は、「今年は厳しい1年でしたが、みなさんはできることを1つずつやってきました。
これから今後の自分を導くための準備を進めてほしいです」と生徒へ言葉を贈りました。
今年度は、新型コロナの影響で休校や分散登校があり、授業や部活動、学校行事にも多くの制限がありました。
生徒たちは、その中でも前向きに過ごした1年を振り返り、新年度へ向けて意気込んでいました。
倉敷市と早島町の小・中学校の新学期は、来月7日から始まります。