暑い日が続く中、水島臨海鉄道では涼を感じられる高校生の作品で車内を装飾した納涼列車の運行がきょうからはじまりました。
ひまわりがラッピングされた水島臨海鉄道の列車1両が納涼列車になりました。
夜からの運行を前に倉敷中央高校の生徒が自分達で制作した作品などを飾りつけていきました。
「涼」をテーマに倉敷中央高校の生徒有志55人がうちわをかたどった用紙に思い思いの涼しさを表現しています。
夏をイメージしたものや学校である暑いと感じられることなど生徒の個性を楽しむことができます。
さらに水島臨海鉄道の女性職員が制作した飾りもつり革に設置され車内は涼しさを感じられる雰囲気となりました。
【インタビュー】
■生徒はー
また車両の先頭には書道部の金石真幸さんが書いたヘッドマークが取り付けられました。
【インタビュー】
■ヘッドマークを書いた 金石真幸 さん
この納涼列車は利用者に涼しげな雰囲気を楽しんでもらおうと毎年運行しています。
これまで職員の制作した作品を飾っていましたが今年は沿線にある倉敷中央高校の生徒と共同で納涼列車を作り上げました。
【インタビュー】
■水島臨海鉄道 大森史絵 さん
納涼列車は今月31日まで毎日運行します。