全国のケーブルテレビ局で放送された優れた作品を顕彰する「日本ケーブルテレビ大賞番組アワード」でKCTが制作した2つの番組が受賞しました。
1975年に「日本ケーブルテレビ大賞 自主制作番組コンクール」としてスタートし、今年で47回目になる「日本ケーブルテレビ大賞番組アワード」。きのう(9日)オンラインで行われた贈賞式には、180作品の応募から厳正な審査を経て選ばれた24作品の制作者が出席しました。
このうちKCTは、福島孝治ディレクターの「大原美術館創立90周年記念特別番組 大原美術館史 ~受け継がれる大原DNA~」が今年、新設された4K特別賞を、
さらに藤原崇ディレクターの「共にまちを創る 郷土の礎を築いた近代建築家 薬師寺主計」が奨励賞を受賞しました。
審査員からは次のように講評を受けました。
「大原美術館史」の講評―
・東北新社 服部 洋之 審査員
「共にまちを創る」の講評―
・専修大学文学部 教授 藤森 研 審査員
KCTの受賞番組は10月2日の午後2時から改めて放送するほか、
グランプリ作品など今回受賞した全国の番組もKCTで放送する予定です。