倉敷市は、災害が発生したとき避難に時間がかかる要支援者向けの支援事業について、今年度から対象を拡大します。
新たに簡易型感震ブレーカーの取り付け作業も無料で行い、地震による火災防止に力を入れます。
倉敷市では去年5月から、家具の転倒を防止する器具の設置について、取り付け作業を無料で行うサービスを始めました。
たとえばL字型金具、ベルト式金具、転倒防止ポールなどで、避難行動要支援者名簿に掲載されているおよそ2700人が対象です。
そして今年5月からは地震が起きた際に起きる通電火災の備えとして簡易型の感震ブレーカーも、取り付け作業が無料になります。
取り付けに電気工事は必要ありません。
震度5強以上の地震の揺れで重りが落下し、ブレーカーを落とす仕組みです。
簡易型のため、分電盤ごと交換するタイプなどに比べ、安く手に入ります。
なお、今年度から避難行動要支援者だけでなく、ご覧のいずれか一つに該当する人も対象になります。
①介護保険の要介護3以上②身体障がい者手帳1・2級第1種(心臓・腎臓のみ該当する人を除く)③療育手帳AまたはAと同程度の手帳交付④精神障がい者保健福祉手帳1級⑤特定医療費(指定難病)受給者証または特定疾患医療給付者証また倉敷市では、緊急告知FMラジオの購入補助制度も対象を広げます。
屋外拡声塔が今年3月末で終了したことに伴うもので、今年度からは倉敷市に住む人なら定価1万1000円が2000円で購入できます。
ただし、1世帯1台限りです。
倉敷市によると今年度は900台分の購入補助費用を予算に計上しているということです。
エフエムくらしき、玉島信用金庫、水島信用金庫の各店舗などで申し込めます。
お伝えした支援制度・補助制度については事前に申請が必要です。
家具転倒防止器具や簡易型感震ブレーカーの設置支援制度は、あす5月1日から申請を受け付けます。
問い合わせは、倉敷市地域防災推進課までお願いします。
また、緊急告知FMラジオの購入補助制度に関しては倉敷市危機管理課までお問い合わせください。
倉敷市地域推進課086―426―3131倉敷市危機管理課086―426―3645】




