東京パラリンピックの聖火リレーで使われたトーチが倉敷市立倉敷支援学校に贈られました。
聖火リレーのトーチは、倉敷市立倉敷支援学校が東京パラリンピックの聖火リレーを盛り上げたことなどを記念して大会のサポーティングパートナーを務めたENEOSから贈られたものです。
東京都で行われた聖火リレーには、学校を代表して生徒会長で高等部3年の渕邊翔輝さんが参加し、炎をつなぎました。
学校で贈呈式が行われ、ENEOS水島製油所の孫正利所長から代表して伊東香織倉敷市長にトーチが渡されました。
また、式では渕邊さんも出演し100万回を超える再生回数を記録した「東京2020パラリンピック聖火リレー応援映像」が上映されました。
ENEOSがオリジナルで作成した台と共に贈られたトーチは、長さ71センチ、重さ1.2キロのアルミ製で上から見ると桜の形になっています。
学校に贈られたトーチは校内に展示して、全校児童・生徒に見てもらうということです。