倉敷市の観光大使の倉敷小町が、倉敷警察署の1日署長として特殊詐欺被害防止を呼びかけました。
倉敷警察署の1日署長に委嘱されたのは倉敷市の観光大使をつとめる倉敷小町の小池優依さんと渡邊紗千さん河田紗華さんです。
中村道範署長から1日警察署長の委嘱状を受け取りました。
3人は早速JR倉敷駅前で初仕事です。
特殊詐欺への注意を呼びかけるメッセージが書かれた啓発グッズを倉敷小町の3人が道行く人に手渡してきました。
倉敷警察署管内の今年1月から8月までの特殊詐欺被害は18件発生し総額で1700万円となっています。
半数は税務署や市の役所職員などになりすまし還付金があると称してATMコーナーに誘導し現金を振り込ませる手口の詐欺です。
今回一日署長として特殊詐欺被害の啓発に協力した倉敷小町は動画でも被害防止を呼びかけています。
この動画は倉敷駅の西ビルや倉敷ケーブルテレビで今月から放送されていて注意を呼びかけます。