「まん延防止等重点措置」が解除された今月1日、岡山市の岡山商科大学附属高校は無観客で創立110周年記念の体育祭を開催しました。
岡山県総合グラウンドの補助陸上競技場で行われた体育祭は新型コロナ対策として、例年より3割程度競技を減らし時間を短縮して行われました。
生徒を代表して松島駿くんが宣誓しました。
岡山商大附属高校の体育祭は、各学年、クラス対抗で順位を競います。
今年は、宅配リレーや障害物リレーなど8種目が行われました。
運動部の活動が盛んな岡山商大附では体育祭の競技では珍しい高跳びの種目があります。
出場した生徒は、陸上部の生徒に交じり、接戦を繰り広げていました。中でも盛り上がりを見せたのが、部活動対抗リレーです。
日々一緒に汗を流す仲間との団結力を発揮してバトンを繋いでいました。
なお、岡山商大附属高校は、今月23日(土)に授業体験や施設見学ができるオープンスクールを開催します。