倉敷の実業団女子バレーボールチーム、倉敷アブレイズの選手たちが戦争遺跡である亀島山地下工場の歴史を学び、清掃活動を行いました。
亀島山地下工場は倉敷市水島に残る戦争遺跡です。
水島に練習拠点がある倉敷アブレイズの選手たち14人が地下工場を訪れ歴史を学び清掃活動を行いました。
地下工場内の通路には土地の所有者が保管していた備品があり安全に見学できるように撤去しました。
選手たちはリレー方式で協力しながら清掃を行っていました。
この取り組みは亀島山地下工場を保存する会が歴史を若い人に伝えようと企画したものです。
亀島山地下工場では今後も地域と連携し、歴史を伝えていく考えです。