総社市社会福祉協議会と総社青年会議所はきょう(16日)、大規模な災害発生時に備え、協力体制を強化するために災害ネットワーク協定を結びました。
総社市社会福祉協議会の風早昱源会長と総社青年会議所の中川 智史 理事長が協定書に署名と押印を行いました。
総社市社会福祉協議会と総社青年会議所は平成30年7月豪雨の際、総社市災害ボランティアセンターの運営を連携して行うなど、これまでも被災者支援に取り組んできました。
きょう(16日)結ばれた協定により、大規模な災害が発生した時、総社青年会議所は災害ボランティアセンターの運営に必要な人員や資材、車両などを支援します。
また、災害時に双方の連携に必要なマニュアル作りを行うほか、災害ボランティアセンターの設置演習を定期的に行っていきます。
総社市社会福祉協議会と総社青年会議所は今後、定期的な情報交換を行っていき、より強固な連携体制づくりに努めていきます。