去年の秋に行われた、歌の全国大会と言われる日本大衆音楽祭2021のチャイルド部門で日本一に輝いたキッズシンガー、岡山歌っ子すずちゃんを取材してきました。
岡山歌っ子・すずちゃんは倉敷市在住の11歳。
5歳の頃からステージに立ち、6歳でミュージカル・アニーのオーディションで最終選考に残ったことがきっかけで本格的に音楽活動を始めました。
活動を始めてからおよそ6年間、数多くのステージに出演し、「倉敷ふるさと大使」にも就任するなど大好きな歌を使って幅広く活動しています。
そんなすずちゃんは去年11月、愛知県で行われた歌の全国大会と言われる日本大衆音楽祭のチャイルド部門で、優勝にあたる加藤省吾賞を受賞しました。
すずちゃんの大衆音楽祭での優勝を支えたのが、倉敷市で音楽教室を開く青木裕子先生です。青木先生はすずちゃんが5歳のころから練習を指導しています。
教室では週2回ほどボイストレーニングや発声練習、歌のレッスンを受けています。歌うことが大好きなすずちゃん。レッスンの様子も終始楽しそうです。
歌の大会で日本一になったすずちゃんですが、これからはミュージカルにも力を入れて挑戦していきたいと話します。
また、岡山歌っ子・すずちゃんは2月6日(日)にマービーふれあいセンターで開かれるKIDs☆FES24に出演するということです。