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阪神・淡路大震災から27年 今できる備えを

阪神・淡路大震災からきょう(17日)で27年です。
この震災で、建物の倒壊や火災などで6434人が亡くなりました。
これを教訓に今からできる備えをお願いします。

阪神・淡路大震災や新潟県中越地震などでは、多くの人が倒れてきた家具の下敷きになって亡くなったり大けがをしました。
大地震が発生したときには「家具は必ず倒れるもの」と考えて転倒防止対策をしておく必要があります。
①家具が転倒しないよう、家具は壁に固定しましょう
②寝室や子ども部屋にはできるだけ家具を置かないようにしましょう。
置く場合も、なるべく背の低い家具にするとともに、倒れた時に出入り口をふさいだりしないよう、家具の向きや配置を工夫しましょう。
③手の届くところに、懐中電灯やスリッパ、ホイッスルを備えておきましょう。

自宅が被災したときは、安全な場所に避難し避難生活を送ることになります。
非常時に持ち出すべきものをあらかじめリュックサックに詰めておき、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。
非常用持ち出しバッグの内容の例を紹介します。
飲料水や食料品ヘルメット、軍手、懐中電灯、携帯電話の充電器、そして衣類や下着、毛布、タオルなどです。
また新型コロナの感染対策としてマスクやアルコールスプレーなども用意しておきましょう。

今後、発生が懸念されている南海トラフ巨大地震で岡山県でも大きな被害が発生する可能性があります。
過去の災害を教訓に今できる備えをお願いします。

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  • 放送日:2022/01/17(月)
  • 担当者:岡村祐紀
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