総社市は新型コロナの影響で中止したそうじゃ吉備路マラソンの代わりとして陸上競技のレジェンドを招いたイベントを3月3日に開催すると発表しました。
イベントでは、箱根駅伝で6回目の総合優勝を果たした青山学院大学陸上競技部の原晋監督と、陸上男子・元オリンピック選手の瀬古利彦さんを招いて、ランニング教室やトークショーが企画されています。
ランニング教室は屋外の総社北公園でおよそ200人の小中学生を対象としています。
トークショーはきびじアリーナで1階は間隔をあけて1000席、2階は座席の3分の1程度の500席を用意する予定です。
2019年は、全国から2万人を超えるランナーが参加したそうじゃ吉備路マラソンですが、新型コロナの影響で3年連続の中止が決まっています。
大会会長の片岡聡一市長は、中止が続く吉備路マラソンの存在を今回のイベントで改めて発信したい考えです。
トークショーの申し込みはあす18日午前0時から市のホームページで受け付け、定員1500人に達し次第、締め切られます。
トークショーの様子は市の公式ユーチューブチャンネルで生配信し、映像は当面公開されるということです。
◆市内小中学生対象のランニング教室
(16:00~17:00見学自由 場所:総社北公園)
◆トークショー
(18:00~19:30要参加申込 場所:きびじアリーナ)