玉野市内７つの中学校で入学式が行われました。
このうち、玉野市木目にある荘内中学校では荘内小学校や岡山市の小学校から集まった１２１人が入学式に臨みました。
式では、新入生１２１人の名前が１人ずつ呼ばれた後住田義広校長が「荘内中学校は生徒が主体的に未来を創る学校。
積極的に面白いことを見つけ挑戦してください」と新入生たちに激励の言葉を贈りました。
続いて、生徒会副会長で在校生代表の金廣成哉さんは生徒会のスローガン「自分たちが主役」を紹介し「自分の意志で活動・行動してほしい」と話しました。
そして、新入生代表として奈良実咲希さんが今後３年間の学校生活の誓いの言葉を述べました。
式の後は、各クラスで初めてのクラスルームが開かれました。
通常、保護者も各教室に集まり子どもたちを見守りますが教育現場へのデジタル化導入を推進している荘内中学校では各クラスのホームルームが体育館に中継され保護者は、スクリーンから子どもの姿を見守りました。
また、読み取ると先生からのメッセージが再生されるＱＲコード付きの学年通信も配布されるなど生徒たちはデジタル化が進む荘内中学校での第１歩を歩み始めていました。
きょう（１１日）、玉野市内では７つの中学校で入学式が行われ３８６人が中学生の仲間入りを果たしました。
また、倉敷市、総社市、早島町の中学校ではあす（１２日）入学式が行われます。
