春といえば動物たちの新しい命が生まれるベビーラッシュのシーズンでもあります。
そこできょうは、玉野市の動物公園へ赤ちゃんに会いに行ってきました。
アメリカンミニチュアホースの赤ちゃんは、
生まれたばかりだと体高40~50センチくらいが
一般的な大きさで、大人になると80センチほどに育ちます。
6月までに7~8頭は生まれる予定だそうです。
シバヤギという日本古来の種類で、体格は小柄です。
私が抱っこした子は1週間前に生まれたばかりでした。
年間を通じておよそ50頭生まれるそうですが、
今がラッシュで園内の色々なところに赤ちゃんがいました。
そのほかにも間もなく出産を迎える動物が。
マンチカンというネコのチコちゃんも
かなりお腹が大きくなってきています。
そして、2頭の牛もこの夏に出産を控えています。
ジャージー牛のグレープちゃんは、8月7日が出産予定日、
黒毛和牛のなごみちゃんは、
8月下旬に赤ちゃんが生まれる予定です。
そして春といえば、園内に自生する約1万本のコバノミツバツツジ。
ちょうど満開で、後10日ほどは楽しめるそうです。
そして、今の時期は園内にワラビもたくさん生えていて、
入園した人はワラビを採り放題だそうです。
渋川動物公園は年中無休で
午前9時から午後5時まで開園しています。




