総社市阿曽地区で歩いて地域の魅力を再発見するイベントが開かれました。
「マップとレジャーウォーク」には阿曽地区内外から50人以上が親子や友人でチームを組んで参加しました。
地図を片手に文化財や史跡を歩いて巡りながらクイズに答え制限時間内により多くの問題を正解したチームの勝利です。
チームで作戦を立てながら歩いていくと普段は見過ごしていた地域の風景に目が留まります。
100段の階段を上った先にある金刀比羅神社。
地元住民からは「こんぴらさん」の愛称で親しまれています。
ここで出題された問題は「鳥居が建てられたのはいつでしょう?」。
大人も子どもも何か手掛かりが無いか探し鳥居をライトで照らして目を凝らし、やっと正解が見つかりました。
あぜ道を抜けた先にあるのは荒神社。
社の装飾に何が彫られているか探します。
マップとレジャーウォークは地域住民が2022年に始めたイベントで今回で6回目の開催です。
また今回は阿曽地区の鬼ノ城にちなみ、「ツノ」をつけてきたチームにボーナスポイントが与えられました。
最後には表彰式が行われ、親子で参加したスーパーチームが優勝しました。




