玉野市のみやま公園を中心に活動する写真愛好家グループ、深山写真クラブがみやま公園センターハウスで野鳥の作品展を開いています。
会場にはクラブのメンバーがみやま公園内外で撮影した野鳥の写真約50点が展示されています。
深山写真クラブには玉野市を中心に16人のメンバーが所属していて毎年、春と秋に写真展を開いています。
みやま公園では約110種類の野鳥を見ることができます。
今回は、秋に撮影された花のつぼみと写るモズの様子や凍った氷の上を歩くカルガモなど季節によって変化するみやま公園と野鳥のコラボレーションが魅力の写真が集まりました。
黒と黄色の虎のような斑点が特徴的なトラツグミや、みやま公園で10年ぶりに見られたオシドリの写真、くちばしで毛虫をつつくオオルリなどメンバーの力作を見ることができます。
深山写真クラブの写真展は今月31日まで、みやま公園内の深山センターハウスで開かれています。