三菱自動車水島製作所で生産され、きのう(16日)から販売が始まった新型軽電気自動車(EV)の国内向け生産第1号車が倉敷市に納車されました。
倉敷市が公用車として購入した新型の電気自動車「ekXEV」です。
軽自動車タイプで1回の充電での航続距離は約180キロです。
国の補助金などを使えば約180万円台から購入できます。
納車式では伊東 香織市長へ目録の“ゴールドキー”が贈られました。
「ekXEV」は主に市の職員の出張時に使われる予定で、温室効果ガスの排出削減につなげたい考えです。
伊東市長は早速、運転席に座り、乗り心地を確かめていました。
倉敷市では市民や事業者が新たに電気自動車を購入する際、15万円の補助金を交付しています。
今年度の補助予定は100台までとなっています。
詳しくは、環境政策課 地球温暖化対策室までお問い合わせください。