小田川と高梁川の合流点付替え工事に伴い倉敷市船穂町の柳井原貯水池に新たな橋が作られています。
その橋に小学生が将来の夢を描きました。
子どもたちが楽しそうに夢を描くのは柳井原貯水池に架かる新たな橋の床板です。
この橋は下流の締切堤防上の市道を橋へ移し西日本豪雨で氾濫した小田川に新たなルートを作ろうと建設されました。
令和元年9月から始まった橋の工事はまもなく完成を迎えます。
そこで、この橋を地元の子どもたちに身近に感じ、地域の未来について考えてほしいと工事業者が柳井原小学校の児童44人を招き完成前の橋に将来の夢を描いてもらいました。
子どもたちは自分の将来の夢や未来を思い浮かべながら自由に描いていきます。
また橋についてのクイズや工事の際に使う高所作業車に乗り20mの高さの体験なども行われ、児童は普段できない経験に心を躍らせている様子でした。
新たな橋は今年8月から通行が開始します。