総社市の写真家・小野好男さんの写真展「心のふるさと〜北の吉備路」が倉敷市立美術館で開かれています。
小野さんは総社市を拠点に活動していて、今回、初めての写真集「北の吉備路」を出版したのに併せ、全国各地で写真展を行っています。
吉備路の北にある鬼ノ城、岩屋寺周辺、井山宝福寺、豪渓、大野の桜の5カ所のスポットで、地元の人でも気づかないような絶景をシャッターに収めています。
会場には、42点の作品が並びました。
「雲海が目覚める時」と題したこちらの作品は、鬼ノ城から吉備高原を撮影。
冬の寒い朝、昇る日の光が雲を照らして雄大な大自然を感じさせます。
他にも、井山宝福寺や名勝・豪渓の紅葉や新緑の景色なども見ることができます。
小野好男さんの写真展「心のふるさと〜北の吉備路」は7月3日(日)まで、倉敷市立美術館で開かれています。