災害からまもなく4年を迎える倉敷市真備町で、訪れる人を歓迎しようと色鮮やかな花手水が登場しました。
宮本記者がリポートします。
火鉢に色鮮やかな花を浮かべる花手水には、キクやランなど、8種類の花が使われています。
一番目立つのはこの時期を彩るアジサイです。
倉敷市真備町の守屋自動車前に咲いていたものを今朝採って使っています。
この花手水を企画したのは、真備町に住む木谷倍三さんです。
来月6日で西日本豪雨から4年を迎えるにあたり、真備町を訪れる人を歓迎しようと始めました。
吉備真備駅前に店を構えるうどん店さるやの入り口を借り今月21日から定期的に花を入れ替えています。
きょうはフラワーショップ、リンクフラワーの宮地昳海子さんと一緒に飾り付けを行いました。
花手水は、今週末まで楽しめるということです。