新型コロナの感染状況が改善していることを受け、3年ぶりに開設されることとなった倉敷市玉島の沙美海水浴場ではきょう(1日)、県内で最も早く海開きが行われました。
地元・沙美小学校の全校児童20人は、3年ぶりの海水浴を楽しみました。
沙美海水浴場では去年、一昨年、新型コロナの影響で海開きを見送っていました。
開設期間の新型コロナ対策として、海の家に設置されるシャワーを通常より少なくし間隔を空けることをはじめ、来場者には手指消毒の徹底などを呼びかけるということです。
海開きに先立ち、地元関係者らが出席しての神事やテープカットが行われました。
沙美海水浴場の開設期間はきょう(1日)から来月23日までとなっています。
倉敷市によりますと、新型コロナの感染状況によっては、開設の中止や期間の変更もあるということです。
なお、エリア内では今月9日に、玉野市の渋川海水浴場でも海開きが予定されています。