倉敷市児島の夏祭り「夏フェスKOJIMAどんかっかFINAL」が今年3年ぶりに開催されます。
児島地域の保育園と認定こども園の園児たちが、夏祭りで飾り付ける提灯を制作しています。
しおかぜ認定こども園では、どんかっか実行委員会のメンバーが訪れ、21人の園児に提灯の作り方を教えました。
園児は、提灯に貼るトレーシングペーパーにカラフルな色を使って、思い思いに好きな絵を描きます。
絵を描いた後は、のりを塗って提灯に貼り付けました。
提灯の土台は倉敷短期大学保育学科の学生が制作したものです。
提灯作りには、合わせて8園の園児が参加し、全部で約200個の提灯を制作します。
今回制作した提灯は7月30日(土)に開催される「夏フェスKOJIMAどんかっかFINAL」の会場内を照らします。
今年が最後の開催となる「どんかっか」ですが、園児たちが制作した提灯と一緒に楽しんでみるのはいかがでしょうか。