奉仕団体倉敷王子ライオンズクラブが倉敷市児島味野地区の子ども食堂へ、活動に役立ててもらうための支援金を贈りました。
倉敷王子ライオンズクラブの宮本重弥会長から、こども食堂を運営するフードパントリー児島の原田香織代表へ、支援金20万円が手渡されました。
倉敷王子ライオンズクラブは今年のクラブスローガンを「地域と子どもとSDGs」としています。
子どもたちに無料で食事を提供する子ども食堂の活動に賛同し、 支援を決めました。
大正橋こども食堂は子どもの居場所を作ろうと、去年7月から月1回第三土曜日に、子どもたちに無料で食事を提供しています。
オープン当時は大正橋のそばに拠点を構えていましたが、今年4月からは味野幼稚園横の味野婦人の家に場所を移して活動しています。
提供されるカレーやコロッケなどは毎回、味野婦人会などのボランティアが中心となって手作りしているものです。
1日100食限定で大学生までは無料、大人は300円で提供。
地元の児島おかみさんの会が作ったおはぎなども一緒に配られます。
新型コロナ対策で現在はテイクアウトのみの営業となっていますが小学生を中心に地元から遠方まで多くの人が訪れ、毎回3時間の営業でほぼ全食、売り切れるということです。
次回の子ども食堂は来月20日の11時にオープンします。
食料の支援など、お問い合わせは、こちらの電話番号までお願いします。
(フードパントリー児島070-5678-8258)