昆虫愛好家たちが自慢の昆虫を持ち寄って展示する「むしむしサロン」が倉敷市立自然史博物館で開かれています。
逆立ちをしているオオカマキリの隣にはプリっとしたお尻がカワイイハバビロカマキリ。
耳を澄ますとキリギリスの仲間、ヒメギスのキリキリという鳴き声が。
子どもたちを中心に、愛好家が採集した自慢の昆虫が会場に集まりました。
こちらは、水中で生活するコオイムシです。
昆虫に詳しい人でないと見つけることが難しいそうです。
そんな珍しいコオイムシを持ってきたのは標本づくりも得意という中学3年生の児島光朔くんです。
むしむしサロンは展示だけでなく虫好き同士の交流や情報交換の場を作ろうと毎年開かれています。
9月4日までの会期中は誰でも昆虫を出品することができます。
詳しくは、自然史博物館までご連絡ください。