ライフパーク倉敷で19日、夏休み中の子どもたちに向けたイベント、「ライフパークの集い」が開かれました。
液体窒素を使ってロケットを飛ばす実験に、子どもたちは釘付けです。
毎回大人気、科学センターの実験ショーでは、ライフパーク倉敷で実習中の大学生も加わり、花やバナナを液体窒素で凍らせる実験に挑戦。
見事成功し、子どもたちの興味を引いていました。
盛り上がったのが、パフォーマンスステージです。
マジシャンユニット「休日スーツ」の二人が、ジャグリングやマジックのパフォーマンスを披露。
大人から子どもまで手拍子をしながら楽しんでいました。
ライフパーク倉敷では毎年夏休みに子どもを対象とした「ライフパークの集い」を開催しています。
去年と一昨年はオンライン開催となったので現地で開催するのは3年ぶりとなりました。
そして、初の試みとしてクラシックコンサートが開かれました。
岡山フィルハーモニック管弦楽団の弦楽四重奏では、ディズニー映画「美女と野獣」のテーマや、バッハの名曲「G線上のアリア」など、クラシックからポップスまで12曲を演奏。
観客は、弦楽器が奏でる心地よい音色に酔いしれていました。
三つの鑑賞型イベントに絞って開催された今年のライフパークの集いは、子どもから大人までおよそ500人が参加し、夏休みの思い出をつくりました。