玉野市で小中学校に給食を作る新しい給食センターが完成し、開所式が行われました。
開所式には柴田市長をはじめ関係者約20人出席しました。
玉野市はこれまで2ヵ所の共同調理場で市内の小中学生に給食を作っていましたが、調理場の建設から約50年と老朽化が進んでいました。
そこで、調理場の統合を行うとともに新しい給食センターを建設しました。
完成した給食センターは鉄骨造平屋建てで、延べ床面積2093平方メートルです。
市内の小中学校分3800食を1日で供給します。
総事業費約43億6000万円で特別目的会社「玉野学校給食サービス」が運営します。
式では開所を祝してテープカットを行いました。
新しい学校給食センターは来月から給食の配送を始めます。