児島地区交通安全体感フェアが倉敷ファッションセンターで3年ぶりに開催されました。
このイベントは秋の交通安全市民運動に合わせ、児島地区交通安全対策協議会などが主催して開いているものです。
新型コロナの影響で3年ぶりとなった今回は自転車シミュレーターなど、子どもからお年寄りまでが楽しみながら体験し、交通事故防止の大切さを考えることができるブースが多く設けられました。
こちらでは、特殊なゴーグルをかけることによって飲酒中の視界の状態を疑似体験できます。
このほか、大型トラックの死角を体験するブースなどがあり、訪れた親子連れや地域の人は交通安全への意識を高めていました。
この日は児島地区11の小学校から集まった交通安全標語の表彰式も行われました。
4000近い応募の中から最優秀賞を受賞したのは郷内小学校3年木村悠希さんの作品です。
表彰された5人の作品は、30日までとなっている秋の交通安全市民運動期間中の啓発に利用されます。