今月30日(金)まで秋の交通安全運動期間です。
総社市では高齢者を対象とした「シルバー交通安全講習会」が開かれました。
講習会には、シルバー人材センターの会員32人が参加しました。
近年では高齢者の死亡事故が増加しています。
今年の県内の交通事故での死者数は53人で、そのうち高齢者が31人と約6割を占めています。
(今月25日(日)時点)
そこで講習会では、交通事故の未然防止を目的に高齢ドライバーへのアドバイスや自動車の点検・整備を行いました。
参加者は横断歩道では必ず止まることや人が飛び出すなど注意する「かもしれない運転」を心がけることを再認識している様子でした。
また、自動車の点検では参加者同士でブレーキランプやウインカーランプの点灯確認、普段使う機会が少ない発煙筒の点火の仕方を学びました。
「シルバー交通安全講習会」はシルバー人材センターが主催していて、来年も行う予定です。