JA晴れの国岡山は昨今のウクライナ情勢や急激な円安による農業肥料の高騰をうけ、倉敷市に支援を求める要望書を提出しました。
JA晴れの国岡山の石我均組合長をはじめ5人が倉敷市役所を訪れ、伊東香織市長へ要望書を手渡しました。
要望書では肥料や飼料、燃料などの農業生産資材価格の高騰に対して支援を求めています。
農業生産資材の多くは輸入に頼っているのが現状で、ウクライナ情勢や急激な円安の進行などで去年と比べ40%ほど価格が上昇し20年ぶりの上昇幅になっています。
生産コストの上昇により経営がひっ迫している農家を支援してほしいと訴えていました。
JA晴れの国岡山は管内13市10町2村すべての自治体に対し、要請を行います。