総社市の維新小学校で今月31日のハロウィーンに先駆け仮装した子どもたちが地域を巡るイベントが開催されました。
下校の様子放課後の維新小学校に仮装をした子どもたちが登場です。
きのう(26日)、総社市の維新小学校で行われたハロウィーンイベントには地域の小学校や幼稚園に通う子どもたち、およそ30人が参加しました。
アニメやゲームのキャラクターにお化けや魔女など子どもたちの仮装は様々です。
まずは小学校で仮装した先生たちからお菓子をもらった子どもたち。
そして、いよいよ学校を飛び出し地域内でハロウィーンパレードがスタートです。
子どもたちがやってきたのは古民家を再活用して誕生した地域住民の憩いの場「なっ茶ん家」。
ここでは、「なっ茶ん家」で働く地域の人たちからお菓子をもらいました。
イベントに参加した地域住民も子どもたちの元気な様子を見て楽しんでいました。
その後も、秋の風景が広がる学区内、およそ1キロの道のりを仮装して回った子どもたち。
地域の人たちに仮装した姿を披露しながらたくさんのお菓子をもらいイベントを大いに楽しんでいました。
維新小学校では、5年前からこのハロウィーンイベントを開催していましたが、新型コロナの影響でここ2年は開催できない状況が続いていました。
そんな子どもたちのため維新小学校の放課後児童クラブ「カゴノキクラブ」の企画で3年ぶりにイベントが復活しました。
「カゴノキクラブ」では今後も月に1回のペースで季節に合わせたイベントを開催していくということです。