総社市を拠点に活動する個人団体が歌や踊りなどを披露する「芸能フェスタ」が開かれました。
去年総社市民会館が耐震工事で使えなかったため、ホールでの開催は2年ぶりです。
今年は市内の公民館などで活動する11団体157人が舞台に立ちました。
演目は、民舞、3B体操、ベリーダンスなど、幅広いジャンルです。
芸能フェスタ初出場の泉コーラスは、「命と出会い」をテーマに3曲を選び、ハーモニーを響かせました。
今回初出場のチュッピーレクダンスクラブは、朗らかな踊りから一転、冷徹な雰囲気のダンスを披露し、観客を驚かせました。
また、総社市の働く婦人の家を練習拠点にするチャイルドモダンダンスの講座生は、5つの演目を披露し、ステージを盛り上げました。
また、カラオケもあり、出演者が自慢のこぶしをきかせました。
10月から行われている総社市民文化祭のプログラムとして開催された芸能フェスタ。
来週20日、山手公民館で開催の大正琴の演奏会で、今年の市民文化祭を締めくくります。