倉敷市児島、味野小学校の児童が児島特産のデニムを使い卒業式で使うコサージュを制作しました。
味野小学校の6年生児童約50人が親子でコサージュ作りに挑戦しました。
地元で手芸を得意とする青井有美さんが講師として作り方を教えていきました。
コサージュの生地は地元の企業から提供してもらった児島特産のデニムを使います。
まずは円形に切ったデニムに切れ目を入れて花びらとなる部分を作っていきます。
デニムは薄いものから濃いものまで自分たちが好きな色を組み合わせます。
切ったデニムに針金をつけて花の形にしていき束ねたら完成です。
親子はお揃いのオリジナルコサージュを作り上げていました。
このコサージュ作りはPTAが親子で記念になるものを作ろうと初めて企画しました。
完成したコサージュは卒業式にみんなつけて出席するということです。