倉敷市の若手職員が倉敷市の外郭団体に出向している航空会社の社員から民間で培った経験や仕事に対する姿勢を学びました。
倉敷市の20代から30代を中心とした若手の職員およそ100人に向けたセミナーが開かれました。
講師を務めたのは航空会社から倉敷市の外郭団体に出向しているJALの山下達史さんとANAの市川菜美子さんです。
2人は現在倉敷観光コンベンションビューローで市の観光事業に関わる仕事をしています。
倉敷市の若手職員のモチベーションアップを目的とした今回のセミナーで2人は航空会社で客室乗務員として勤務した経験や接客で心がけていることなどを伝えました。
倉敷市では今年4月からコロナ禍で打撃を受けている航空会社の社員を受け入れ民間のノウハウを活用しながら観光事業の推進を行っています。
そのほかセミナーでは質疑応答も行われ職員は航空会社の持つノウハウを学んでいました。